« 9月12日 知床紀行 4 | トップページ | 9月14日 知床紀行 6 »

2009.09.16

9月13日 知床紀行 5

知床峠を後にすると、今度は下り坂となり、地名も羅臼町に変わる。15分もすると、ホテル群が見えてくる。道路わきから白い煙が立ち上り、温泉の匂いがする。「露天風呂・熊の湯」の案内標識が見える。小さい駐車場があり、車が数台止まっている。

駐車場の裏に渓流が流れ、その向こうに小屋が見える。そこが「熊の湯」なのである。タオルをぶら下げたお兄ちゃんが二人、渓流にかかった7~8mの橋を渡ってゆく。車を留めて後を追ってみる。と、ふたりは戻ってくる。

声をかけると、「今掃除中で入れませんでした」との答え。丁度7時である。今頃いつも掃除をするのだろう。木立ち越しに「女湯」の表示が見える。男女別々になっているのである。

駐車場に戻る途中、鹿の親子連れが現われた。すぐ目の前である。近づいて写真を撮ったが、全く怖がらない。小鹿は今年生まれたばかりのようで、動作があどけない。母親にピッタリ寄り添っている。突然大型のトラックが近付いてきた。路肩ぎりぎりを走ってくる。

鹿親子は素早く路肩から遠ざかる。日頃からお母さんが安全教育を施しているのであろう。小鹿も母親を見習うように、道端の草むらに身を移していた。

|

« 9月12日 知床紀行 4 | トップページ | 9月14日 知床紀行 6 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 9月13日 知床紀行 5:

« 9月12日 知床紀行 4 | トップページ | 9月14日 知床紀行 6 »