7月4日 気の良いおじさん
毎週火曜日と金曜日、三崎から黒川野菜市場(セレサモス)に魚屋さんがやってくる。野菜市場に魚屋さんとは考えたもの、これが結構楽しみである。
定番はマグロの筋肉、アジの干物、カレー、烏賊と言ったところか。他にもキンキやスズキなど、その日の収穫により様々である。いずれも新鮮で、概して味は良い。
漁師なのだろうか、真っ黒に日焼したおじさんとはすっかり顔馴染である。「この前のカレー、美味しかったね」などと声をかけると満面の笑みを浮かべ喜ぶ。
おじさんの喜びは「おまけ」となって返ってくる。ある時は値引き(百円程度)、ある時は商売品(魚)である。昨日はアジの開き1ケース差出「これ持って行きな」と言われてびっくりした。
元は「おじさんの魚に対する熱意、伝わるよ」の一言であった。決して世辞を言ったつもりはなく、感じたままを言ったまでである。口は災いの元にもなるが、幸せの元にもなるんだね。


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