7月2日 相棒ファン
相棒シリーズが終わってしまったが、朝日放送で再放送してくれているので、すべて録画して復習している。暇さえあれば、たとえば食事をしながら、あるいはブログを書きながら、その録画を見る。
もう何本見たか、多分10本くらいは見ただろう。未だ見ていなかった作品には出くわさない。と言ってすべてのシーンを覚えているのではないから、出だし部分を見て「ひょっとしたら初見か?」と期待することもある。しかし、しばらくすると「やはり見たことあるね」に落ち着いてしまう。でも、「相棒」は何回見ても面白い。
相棒の面白さって何だろう。筋書きの多彩さ豊富さと登場人物の個性豊かなこと、その会話が洒落ていること、特に主人公・右京(水谷豊)のパーソナリティが魅力的なこと。
優秀な刑事だが歯に衣着せぬ言動と切り込みの鋭さ、それが起因して組織から爪弾きにされ、出世コースから外されている。実際にそのようなサラリーマンは世に存在しそうである。
出世が人生のすべてではないから、右京氏はそれに甘んじながら捜査を楽しんでいる。官房長(岸部一徳)の存在も面白いし、右京氏を煙たがっている捜査一課の面々、あからさまに苛めに徹する組織幹部が如何にも滑稽に描かれている。
時々登場する大物政治家・津川雅彦や長門裕之の存在も、物語に現実味と厚みを加えた。
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